販促のために最初の方の内容を冊子にまとめて書店においてあることがありますよね。それを読んで強烈に欲しくなってかっちゃったマンガです。自分のジャケ買いにはひっかからなそうな感じの絵なので、内容を確認させる手法は効果てきめんでした。
主人公はバレーボールの強豪中学の補欠部員。でもとある事情でわざと実力を出していないという設定がまず燃えます、萌えじゃなくて燃え。この手の「実力はあるけれど普段は隠し、いざという時にその力を発揮する」みたいなパターンのやつが好きです。水戸黄門はそれほどでもないですけど…
そしてひょんな事から練習試合にでることになり、そこで本来の力を出しちゃうのですが、周りのレベルが低くてうまくかみあいません。それを見た解説役(いわゆる雷電)が
「中学レベルではあの動きはわからないだろう」
とか言っちゃうのがまたすてきです。「一般人は一発しか殴っていないように見えるだろうが、星矢は100発殴っている!」なんて台詞を思い出すぐらい。
この他にも、主人公が実は悲しい過去を背負っていたり、部員が3人しかいない高校に進学することになったりと昔のスポコンものを思わせる設定が逆に新鮮。この手の話が基本的に好きなんで、これからの展開に期待です。