エロマンガ・スタディーズ

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その名のとおり、エロマンガの歴史の解説書です。分野が分野だけになかなかこの手の研究本はないかとおもうのですが、この本ではエロ漫画の黎明期の劇画からロリ絵をへて様々な欲望をみたすように細分化していく現代にいたる流れの中で代表的なものを挙げ、作品がおよぼした影響を解説してあり読めば一通りのエロ漫画史を理解できるんじゃないでしょうか。またエロマンガだけではなく、その他の分野、少年漫画や少女漫画との相互の影響なんかも解説してあってこれも興味深いところ。
作品の解説を読んでいると「あれエロマンガの紹介だよね?」と普通の物語として面白そうだと思うものもあって、ちょっと作品の裏を読み過ぎじゃないかと思うところもありますが、エロマンガも奥が深そうです。
実用一直線のもそりゃ沢山でしょうけどね。

この本でびっくりしたことの一つに町田ひらく【AA】のサイン会にくるファンの半分が女性ということ。表面上はガチロリですが書かれているテーマが共感をよぶのだとか。ちなみにこの本の表紙も町田ひらくです。

エロマンガ・スタディーズ―「快楽装置」としての漫画入門【AA】

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このページは、nakが2007年2月 6日 22:33に書いたブログ記事です。

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