ホミニッド−原人

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前々から手に取ってはいたんですが、「ネアンデルタールの物理学者が主人公?なんだかつまらなそう」という思い込みで読んでませんでした。が、これは大失敗、めちゃくちゃ面白いです。ヒューゴー賞受賞は伊達じゃないですな。

ネアンデルタールが絶滅せずに発展した平行宇宙の地球、主人公?のネアンデルタールの物理学者ポンターは実験中の偶然の出来事によってこちらの宇宙に迷い込んでしまいます。
生きたネアンデルタールが出現したことで、こちらの地球は大騒ぎに。ネアンデルタール=原始的というこちらの人々の思い込みとは裏腹に、向こうの世界はこちらの世界と同じかそれ以上に発展しておりさらに犯罪が極端にすくない平和的な世界。なんとかしてコミュニケーションをとれるようになったポンターは次第にこちらの人間と仲良くなっていきますが、自分の世界に戻れるのかどうかが心配になってきます。
一方ネアンデルタールの世界では、実験中にポンターが行方不明になってしまったため一緒に研究していたアディカーが殺人容疑で告発されてしまいます。アディカーはポンターが平行宇宙に移動したのではないかと仮定しますが、それを確かめる為にはもう一度同じ条件で実験を行う必要がありますが、犯行現場とみなされているためそこに近づくのは大変困難。
はたしてポンターは元の世界にもどれるのか、そしてアディカーは自らの無罪を証明できるのか?

といった感じで二つの世界の出来事が同時に進行していきますが、どちらも次の展開が気になって、気がつくとかなりのページ数を読んでたりします。
3部作なのでさっそく次のも読みたいかと思います。

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このページは、nakが2007年5月24日 00:41に書いたブログ記事です。

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