ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(ネタばれあり)
破を見てきました。
いやはやすっげー面白いです。今度のエヴァはエンターテイメント作品として作ったというのも納得する出来上がり,見ていて気持ちいいです。
以降容赦なくネタばれありです。
破というだけあって、旧世紀版とは次第に乖離がはじまっています。大きな流れは昔と一緒ですが、細かいところはまったく違いますねぇ。
まずシンジ。今回のシンジはかっこいいです。内向的なところは変わらない感じですが、今回は自分の意志で行動しているのがいい。ラストの綾波救出シーンとかほんとロボットアニメの主人公しててかっこいいです。
レイは今回ものすごく女の子しててかわいすぎます。前の2番目のレイよりももっとシンジへの好意が溢れ出ているましたね。シンジが捨てたゲンドウとの思い出のヘッドフォンを拾って戦闘にいくけなげさとか。
そして「ポカポカしたい」って台詞がもうピンポイントでオタク心を刺激して,きっと制作側の狙い通りなんだけど、抗えませんわ。そういえば大学のとき、サークルの女の子と話しててこの台詞を言われた事を思い出しましたよ。まあどうでもいい話ですね。
そしてアスカ。破で満を持して登場したキャラで、印象に残るシーンは多いです。シンジがアスカの名前を呼ぶようになるエピソードはほのぼのしていてお気に入りです。
しかしあの展開はもう涙なくしては語れませんな。パンフレットに書いてありましたが、破の中ではトウジ,アスカ,カヲルの全員を描ききれないってことでトウジの出番が減ったため必然的だったとも考えられますが。物語が今後どうなるかを知っているのが、こんなに心をえぐられるとは思いませんでした。
新キャラのマリですが、今回ではなんで出て来たのかはっきりしないと思いましたね。彼女がいなかったとしてもおそらく話の大筋に変化はなかった気がします。しかし謎はちりばめていっているので今後どうなっていくかは期待が持てます。
そして今回もまた謎がいっぱい出てきました。
・ネブカドネザルの鍵
旧世紀版のアダムの代わりに加持がもってきたアイテムですが,なんであるかすら不明。
・Mark6
たぶんヱヴァ6号機。Mark6となってるのはアメリカ管理のやつだからでしょうかね。建造方法がこれまでのヱヴァと違うらしいですが、何が違うのか?
【7/6追記】
序を見直して、月にアダム?がいたのを思い出した増した。あれにカバーかぶせたんでしょうねぇ。
・マリ
なにか独自の目的をもっているようで、ヱヴァのビーストモードの起動方法を知っていたりとたぶんただ者ではない感じです。なぜか立って操縦するし。やっぱりカヲル君なんかと同じように作られてるんでしょうかね。
・アスカの名字変更
破だと別に変わってる必要が見当たらなかったんで、これも今後に期待ですね。
個人的には「〜波」ってのはコードネームで本名は別にあるんじゃないかと。もちろんアスカは惣流で、レイは碇ですかね。
【6/30追記】
2chで「子供を産めるのは空母の、そうでないのは駆逐艦の名前がついてる」ってのを見かけて、なるほどーと思いました。こっちのほうが説得力がありますね。ちなみにイラストリアスはイギリス空母、まきなみは護衛艦ですね。
・ヱヴァ8号機とそのパイロット
Qの予告編に出て来ましたが、7号機をとばして?8号機なのか。パイロットに誰がなるかも気になるところです。
これまた個人的には復活したアスカが乗るのかなぁと思ってますが、コアの問題があるからなぁ。
・シンジのヘッドフォン
レイが第10の使徒戦に持っていきましたけど,あれがゲンドウとの絆だとレイに言ったのはシンジの心象世界のはず。なんで現実のレイがそれを知っているんでしょうかね?
単にいつもシンジが付けていた物で、好きな人がもっていたものをお守り代わりにしたって解釈も出来なくはないと思いますが,ちょっと苦しいですよね。
【6/30追記】
序だとゲンドウのメガネを持って出撃してたんで、後者の理解でいいのかも。気になる人が捨てたものを拾って持ちたくなるってかなりフェチ入ってますよね。ものすごく共感できますけど。
・カヲル君
また最後に出て来ておいしいところをとっていった彼ですが、「今度こそシンジ君を幸せにする」という台詞を言ってます。序でも「また3人目か」とも言ってますし、旧世紀版とのなんらかのつながりがあるように感じるんですが、ちょっとあからさますぎてミスリードを狙っているような気もします。
その他にも見直したらいろいろと疑問に思うところがいっぱい出てきそうです。
ところで今回の映画にはNEON GENESIS EVANGELION ADDITION【AA】の「終局のつづき」というボイスドラマに登場したネタが採用されているみたいです。iTSでも売ってますけど,肝心のドラマが収録されてないんですよね。
アスカのテスト用プラグスーツはデザインはおとなしくなってるようですが、ドラマの中で出て来たニュープラグスーツ(「お色気がたりないですよ!」と言われて提案されたパンツと乳頭が見えるデザイン、レイ用は股間もうっすらと見えるらしい)だと思いますし,また「レイがもっとしゃべったら人気がさらに上がる」、「旧キャラ整理、新キャラ登場」ってのもなんとなく実現しているような気がします。
そしたら次のQや完結編でもADDITIONからのネタが採用される可能性は少なくないわけで、それから次の展開が予想できるかも。ADDITIONであがったネタでまだやってないのは、「戦隊もの」「変形合体」「ブラックゴッド星人」あたり。さすがにちょと無理かな。
でも「音だけアニメ」(画面は黒ベタで音はBGMもふくめて声優だけでやる)ネタを入れてきそうな気はちょっとします。
| ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [DVD] by G-Tools |
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(ネタばれあり)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hogelab.net/mt4/mt-tb.cgi/2456

コメントする