iPod: 2009年8月アーカイブ

現状のiPhoneの状況と、昔のApple][の状況というのはなんだか似ている気がします。

まずどちらも海外では圧倒的なシェアを誇ってますが、日本国内ではそうでもないというところ。
iPhoneには日本のいわゆるガラパゴス携帯、Apple][にはPC88,PC98という日本独自規格の機器が存在しており、それがすでに市場を形成していたため海外での大ヒットとは裏腹に、それほどのシェアをとれていません。

つぎに日本独自規格への対応をおこなっていないところ。
iPhoneだとワンセグやおさいふケータイ機能、Apple][ だと漢字ROMや高解像度対応といったところでしょうか。日本の機器だと当たり前の機能であっても逆に日本のみで必要な機能でもあるので、アメリカ製のApple製品では対応してなかったり、できなかったりしますよね。まあそこはオプションやらソフトウェアで対応できるものもありますが、余計なパーツが必要だったり遅かったりはする可能性があります(これはApple][ではなかったと思いますが,98とDOS/Vで速度比較をして「漢字ROMをつんでいないDOS/Vは遅い」てな記事がなんかの雑誌にのってた覚えがあります)。
前のともちょっと関連しますが、この独自規格に対応していない事も手伝ってシェアが伸び悩む原因にもなっていたりもしたり?

またiPhoneもApple][も膨大なソフトウェアがそろっているのが魅力ですが、その一方ガラパゴス携帯やPC98にもやはり膨大なソフトウェア資産があり(ケータイのほうはiMenuやらケータイサイトですね)、すでにそのシステムで回っているため簡単に乗り換えれないというのもあるかと思います。もっともiPhoneに関しては98からApple][やDOS/Vに移行するほど面倒ではない気もしますけど。