本: 2007年3月アーカイブ

バンダイのプラモデルの変遷をまとめた本です。時期柄か1/350スケールプラモデル 宇宙戦艦ヤマト【AA】の宣伝みたいなのが最初にあるのはご愛嬌。

舞台となるのは遥かな未来、この時代には人間の記憶をすべて保存でき、他の場所の疑似の身体に移動させたりコピーを作ることも一般的。また記憶の加工も自由にできます。主人公は250年分の記憶がないことに気づき、失われた記憶の謎を求めていくという、なんともスケールの大きなSFです。

ストーリーは二転三転して引き込まれます。主人公は失った記憶の間に何をしたか分からないのわけですが、これは読み始めた読者も一緒。なのでこの点に関しては主人公に移入しやすいですね。ついつい次の展開が気になって読み進んじゃいますが、独特の用語や概念が出てきますんでそれがどういうことなのかをつかむまではちょっとつっかかりました。

ストーリーもさることながら、登場するガジェットも魅力的です。

ちょっと前に「本当は〜なグリム童話」系の本がはやりましたけど、これもその一種かな?
ただこの組み合わせ、本屋で見かけた時ちょっと不意をつかれました。

ツングリ! 本当はツンデレなグリム童話
出海 まこと
エンターブレイン (2007/02/28)

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